あっという間なのか。
長かったのか。
それぞれが、それぞれの今の状況により感じ方は違うと思います。
障害者は、障害のない人と比べて、死亡者が2割も多かった現実を考えると、あっという間でもなく、長ったというわけでもないのかもしれない。
障害のある人を亡くした家族は、そんな一言で片づけられることではないでしょう。障害者であっても、かけがえのない命であり、家族だから。
まだまだ、障害者が充分な生活を過ごすことができるまでの復興にはなっていません。
障害者が、充分な生活が送れない街は、弱くてもろい街です。
復興にも、障害者権利条約の精神を大切にして貰いたいと考えます。
これからも東日本大震災のことを忘れずに、一歩一歩と復興していく姿を見続けていきたいと思います。
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