2013年1月25日金曜日

悩んでいるのにk

就労継続A型の利用者が、体調のことや知的障害者と仕事をするうえでのアドバイスを職員に求めても、「A型の人だから、自分で解決をして」と言うだけで終わっています。その方は、職員としてどうなのかと思い、率直に気持ちを話したり、手紙を書いたりしてていますが、職員からは何の返答もありません。いろいろと言うのでうっとおしいと思われているようです。
その事業所の職員は、仕事がスムーズにいく管理をし、結果は同じであっても、職員が考えた段取りが違ったりすると、大きな声で注意をします。を
そのために、利用者は委縮して何も言えずにいるなか、正当な話をしている人がうっとおしいと思われるのは理不尽なことです。

自立支援法で、ソーシャルワークではなくケアワークになり、就労系事業所は訓練の場としての位置づけを実践しているために起こっていることです。

A型の利用者であっても、何らかの支援が必要です。就労に向けて支援をしていくには、その支援が報酬に反映されなくてもしなくてはいけないこともあります。

そうでなければ、安い賃金で働かせているだけでしかありません。

障害者が就労をするということは、いろいろな体験をし、就職しても大丈夫と思うように、職員や関係者が、一緒に考え・行動していくことが必要です。

今回は、その方が信頼している訪問看護士が、事業所に話をしていくことになりましたが、自分では考えきれずに、私と話をするなかで、一番いい方法を見つけることができました。

みなさんと一緒に悩んでいることを考え合いたいと思います。こんなことなどと思わずに、話をするだけでもと、気軽にご連絡ください。

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