服薬をしていてもいいので、働かせる側にすれば病状が安定していることが一番でしょう。パソコンが使いこなせるなどの、スキルの問題もあるだろうが、いつ休むかわからない人に、仕事を任せるわけにはいかないという理由だと思う。
確かに、障害の有無に関わらず、健康が一番とは言われる。でも、人には、そもそも多少の気分の良し悪しの波はあります。
仕事が過酷でも、体と心がコントロールできる人が求められる。その点では、精神障害の人たちは、ハードルが高いのではと思う。
不景気なので、少ない人数で、仕事が多かった時に近い仕事量に向かい合わないといけません。人の体調の波は、過酷になればなるほど、コントロールが難しくなります。
障害者雇用であっても、給料に見合った仕事量をしていかなければいけません。
しかし、人には、限界というものがあります。体調や気分を考えて、一日でできなかったら二日で、二日でできなかったら.....。一ヶ月で見れば、仕事ができていた。その人の仕事量には足らなかったけれど、全体(働いたいる全員でという意味)としてはできていたという融通もきかせていかないと、心を病む人は増えるばかりです。
こんなことを言っていると、就労なんかできないと言われるかもしれませんが、仕事は気持ちに余裕を持って働けないといけないような気がします。
精神障害者のみなさんが、病状が悪化せずに、人間らしく働いていけるように求めていきたいですね。
障害者ユニオンでは、このようなことも考えていけるところにしたいです。
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